Alfa156 車検 16年目

今日は15歳の誕生日、私のアルファは16年目に突入しました。
いよいよ足回りの異音にも泣かされたので乗換も検討しましたが、勿論156の査定はゼロ。近所の買取屋さんで10万なら、と言われましたが(まずこの金額がつくことはない)、踏みとどまりました。

というのは、O2センサーやフロントアッパーアーム、フロントディスク、パッドなど、まだ乗る気で新品交換した部分をかんがえると、ざっと10万円はこの夏に出費しています。

と、別れの準備が出来てなかった点。

次の車の候補もそうですが、どちらかと言うと気持ち的に。

思い出がつまりすぎていて、お別れするならそれなりの気持ちの整理が必要なんです。

それぐらい、私、そして家族が好きなアルファ156ですから、16年目は目一杯乗り回して、それからどうするか考えたいと思います。

# 新車から15年以上乗り続けているオーナーさん、いますかね?


で、如何はユーザ車検の備忘録。大きくは光軸の検査がロービームになったことが変更点。ロービームは左右☓でした(汗)。ですが、どうやらこうした車にはハイビームでの追加検査が認められているようで、係員がやってきてハイビームの検査にしますね、といって再検査。ハイビームは左右◯でその他項目含め一発パス。ちょっと焦ったな。

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  • ユーザ車検、神奈川陸運局の例
    • 今回も前回どうようレーン7で検査しました。レーン7を推奨する理由は、電光掲示板などが他のレーンと比較してわかりやすいという違いがあるようです。とくにユーザ車検には親切でよさそうです。
    • 光軸はロービームに変更となっています。ハイビームが特例で?認められていて、私のアルファはローがXだったので、ハイビームも検査してパスしました。
    • 下回りのチェックはいちもオイルの滲みを指摘されるのではないかとドキドキしますが、一度も注意されたことありません。
    • 数年前から一日にレーンで検査できるのは3回までと制限ができましたので、むやみにトライすることもできません。光軸などがNGであれば、迷わず近所の予備検査場で調整してもらいましょう。
    • 今回の費用内訳です。
  • 車検費用
    • 検査料
      • 検査料:1,400円+400円 ->この印紙は継続検査申請書右上の欄に貼る
      • 書類代:20円
      • 自動車重量税金:34,200円 ->自動車重量税納付書に貼る
      • 小計:36,020円
    • 自賠責保険
      • 自賠責保険(24ヶ月分):27,840円
    • 合計:63,860円
  • 必要書類など
    • 予約票の番号
    • 旧車検証
    • 自賠責保険(2年後までカバーしているものが必要)
    • 納税証明書
    • 24ヶ月法定整備簿(なくても後検査でOK)
    • 印鑑
    • 鉛筆、ボールペン
    • バインダー
    • クリップ
  • 手順
    • 予約
      • まずは予約が必要。陸運局へ電話(24時間応答)もしくはネットで予約ができます。予約番号のメモは忘れずに!。神奈川陸運支局の場合は午前の部と午後の部とにわかれて いる。以前、午前の部で予約した予約番号で午後に受付&検査するのでも全く問題がなかった。ただ、検査でひっかからないとも限らない為、午前中から行動した方がいいかも
      • 以降から当日の流れ。
    • 書類一式・検査登録印紙・重量税印紙購入
      • 3の建物で書類一式と検査登録印紙、重量税印紙を購入。 書類購入窓口と印紙購入窓口はとなり同士である。左の書類購入窓口で「普通車の継続です」と言えば書類一式を購入できます(20円)。
      • そのまま右の印紙購入窓口で「普通車の継続です」と伝えて旧車検証を見せると、必要な印紙を出してくれます。印紙を貼るところは、検査料:1,400円+400円は自動車検査票右上の欄に貼り、自動車重量税金:34,200円は自動車重量税納付書に貼ります。間違えないように。
      • 自賠責保険の更新が未だであれば、3の建物の横の事務所で手続きできます。
    • 書類記入
      • 2の建物で書類(継続検査申請書・自動車重量税納付書・自動車検査票)を記入する。 継続検査申請書の一部はエンピツで記入する為注意が必要。その他は全てボールペンで記入。 継続検査申請書に印鑑を押す箇所があります。(印鑑はここ一箇所でしか使わない。) また、以前は口頭で予約番号を聞かれたが、今回は自動車検査票に記載する ようになっています。
    • 検査受付
      • 2の建物の書類記入場所の横にある7番窓口で必要書類を提出し検査の受付を行う。 提示するのは以下の書類。
        • 継続検査申請書
        • 自動車重量税納付書
        • 自動車検査票
        • 旧車検証
        • 自賠責保険証
        • 自動車税納税通知書兼領収書
        • 点検整備記録簿=整備手帳(※)
        • 車検予約票の打ち出し
        • ※点検整備記録簿は数年前の法改正で"後点検"でも構わなくなっている。今回、 自分で点検整備記録簿に沿ってチェックしたが、もし記録簿がない場合は、「後点検します」と言えば問題ない。(いや、後でちゃんと点検しなきゃダメですよ・・)
    • 検査
      • 先ほどの書類を持って検査ラインに行く。車体番号などを調べるので予めボンネットをあけておくとスムーズです。主な確認ポイントは 以下のとおり。
        • 灯火類(ウィンカー、ヘッドライト、ハザード、ブレーキランプ、バックギア時のランプ、フォグ)
        • クラクション、ワイパー、ウォッシャーの動作
        • マフラーの排気音
        • ボンネット内(ボンネットは自分で社外に出て開けます)
        • タイヤの溝、ホイールのボルト緩み確認
      • --- ここから検査台 ---
        • # 検査台では自分自身で機械を使って"2回"記録する必要があります。(記録①、記録②の場所がある)
        1. 直進性の確認(ゆっくり枠をそれずに進むだけ)
        2. 検査台にてブレーキ(フットブレーキ、パーキングブレーキ)
        3. メーター(40km/h時を確認、40Kmまでアクセルを踏んでパッシング)
        4. 光軸(ロービーム状態の軸をチェック)
        5. 排気ガス※レーン7では光軸検査後、前に進んで排ガスチェックの検  査棒をマフラーにつっこみます。
        6. (「記録①」結果を機械で印字) 
        7. 下周りのチェック # 前輪を機械にしっかりとのせる
        8. (「記録②」結果を機械でで印字)
        9. 検査が一通り終わったら、最後のブースにいる人に提示し、検査パスの印鑑を押してもらいます。
    • 書類提出/新車検証、シール交付 
      • 2の建物に行き書類一式を6番窓口にバインダーから外して提出します。提出書類は以下のとおり。
        • 継続検査申請書
        • 自動車重量税納付書
        • 自動車検査票
        • 旧車検証
      • その場で待っていると数分で車検証とシールが交付されて終了。

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